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紙想う、書店
紙の文化に再び火が燈ることを目指し、
書籍と紙ものを取り扱う書店を開店いたしました。
紙という素材が持つ温かみのある透明感や質感、
受け継がれてきた紙の文化をお楽しみ下さい。
紙さまの話 紙とヒトをつなぐひそやかな物語
¥1,980
SOLD OUT紙さまの話
大平一枝 著
誠文堂新光社 刊
各所で活躍するクリエイターやアーティストが、思い入れのある紙アイテムを紹介した書籍です
手紙や切手、名刺、包装紙、カード、本の装丁などの各種紙アイテムに絡む、25人のエピソードが収録されています
また、資生堂パーラーのギフトボックスのリニューアルの舞台裏の特集や、活版印刷屋3代目の日々の仕事、和紙作家のアトリエ訪問、創立以来自社の装丁をすべて手掛けている新潮社装丁室の仕事の特集、「ピカソが愛した和紙」などのエピソードも収録されている、紙に興味がある方には特におすすめの一冊です
目次
1章 紙さまと人々(柚木沙弥郎 インドのブロックプリント/パリの暮らしが見える紙;菊地敦己 ミナペルホネンの目印/紙に残す職人の痕跡 ほか)
2章 10年前と10年後の紙さま(守先正;江藤公昭 ほか)
3章 紙さまに逢いにいく(憧れの青い紙袋。本当の“リッチ”を形にした資生堂パーラーパッケージの秘密;活版印刷屋三代目、今日もインクと機械と格闘す ほか)
4章 紙さまとわたし(不織布―北園克衛;二度と使えない紙袋―田中一光と山名文夫と資生堂書体 ほか)